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2012.07.12 (Thu)

丁寧で敬意ある、回答を期待する言葉を

         ―――健全で誠実な議論、対話をするために――― 
   丁寧・誠実で敬意ある、回答を期待する言葉でのコメントをお待ちします

       (LEMONさんから頂いたコメントへの返信です。普遍性を持つ内容なので記事として載せます)

 私は、議論をする際に、異なる意見があったほうがより豊かになると考えています。
 だから、より豊かな思考・吟味・議論をするために、異論を提示されることを歓迎します。

 LEMON さんから頂いたコメントは、「健全な議論をして、共同してより深い結論を得よう」というご主張でしょうか。
 それとも、内容を共同で吟味しようというのではなく、私がこの内容で発言したり主張したりする「私の行為」や、「私という人格が存在していること」が気に入らず、なじって、非難して、私が「発言主張すると言う行為」(や私と言う人間が生存していること)をやめろと要求・主張されているのでしょうか。

 健全な議論をするためには、論理的で穏やかな言葉を使い、相手に敬意を持ったことば・態度で主張し、自分が今言った意見に対する相手の意見をまじめに期待して聞くことが健全な議論をするために必要なルールです。

 LEMON さんが提示された話題は、まじめに議論する価値があるテーマです。
 そして私もそれに関して考えています。

 LEMON さんの本意が、そのような健全な議論をしようというのであれば、私は歓迎して、LEMON さんと私の間で、的を外さない、論理的で真剣、丁寧な言葉の往復=議論をしたいです。

 そのためには、健全な言葉のやり取りが必要です。
 相手(私)の人格を、なじったり侮蔑、禁止する言葉ではなく、私の意見に対して、論理的に穏やかな言葉と敬意を持った態度で異論・批判をご主張ください。

 黙らせようという主張は議論ではなく、議論を抑圧・阻害するものです。

 発言を抑圧する言動を容認・黙認しては、自由に意見を言える社会を作り維持することはできません。

 慣れ親しんでしまって気づいてていない人も多いですが、今の日本は自由に発言できない恐怖社会です。

 他人と異なる意見を言わないようにしつけ、教育された結果、私たちひとり一人が、他人と異なる異論を発言することに怯えたり、他人が異論を発言することを抑圧する言動パターンが身についています。

 本当は、他人と違うことを言って初めて「自分の」意見ですから、その意味では、他人が意見を述べることを抑圧する判断、言動傾向です。

 このような言動傾向が、私たちひとり一人の判断や言動に強く身についてしまっています。
 
 自由(な社会)を維持するためには「自由を抑圧・破壊する言動」の自由だけは存在しません。
 自由を抑圧することに対して、そこに存在した人が例外なく批判し、続けさせない自覚・決意・言動をすることによってだけ、自由が維持できます。

 そのような意味で、今の日本社会は、社会も人も、発言の抑圧を看過して、個人の行動や発言の自由を軽視、抑圧が当たり前に存在してしまっている不健全・恐怖社会です。
 自由な議論をさせない、拒否抑圧するといのは、きわめて危険な社会になることを意味します。

 自由に意見を言うことを抑圧、非難することは自由な議論、精神の自由と相容れません。

 精神と言動の自由はひとり一人の幸せと名誉と、社会が健全であるために基本的で不可欠なものです。

 今の日本は、健全な議論をさせない、自由にまじめな意見を言わせない、互いに抑圧しあう不健全な社会だと考えています。

 相手の発言を抑圧し、異論は黙らせ、排除するという行動原理が、福島原発事故の最も重要な原因と私は考えています。
 原発事故がおきてから、まずい対応を繰り返して、避けられることも避けずに、事故と損害を繰り返し拡大させている、政府や、官僚、東京電力の不適切な対応の底流にもこれがあります。

 福島原発事故に限らず、日本の多くの社会的問題も、個人的な人間関係を含む苦痛も、それを作り、解決を妨げている底流として、殆どの問題の底流になっています。

 この問題は日本社会とひとりひとりが克服すべき課題で、これを克服すると、ずっと良い社会になり、個人もひとりひとりが誇りを持って生き、人としての名誉を不当に蹂躙されない、ずっと苦痛が少ない、豊かな人間関係ができると思います。

 別の表現をするなら、これを解決せずに多くの問題は解決しません。

 例えば、大飯原発で新たに津波対策をしたといっても、「異論排除、異論を発言する人を敵視する」行動規範と精神をもつ人たちが、これまでどおり、原発の政策や運営を独占していれば、原発事故原因のもっとも重要な問題は解決・改善されていないと私は考えます。

 LEMONさんと共同してあらたな考えを手に入れるために、互いに敬意を持った態度で、まじめに考えを深め合って議論が出来たらうれしいです。
  
 LEMONさんが提起されたテーマは、議論して深める価値がある課題です。

 LEMONさんの考えがあり、私も考えがあり、健全で誠実な言葉をやり取りすると、より良い共通の結論を作れるかも知れません。

 LEMONさんの主旨がもしそのようなものであれば、なじったり発言するなと迫るのではなく、丁寧で敬意ある言葉・自分の発言に対する相手の意見をまじめに丁寧に期待して聞くという文章にして、もう一度、どうぞコメントください。

(追伸)この文章は、やり込めようという主旨や敵意を持っていません。
 裏読みをせず、言葉どおりお読みください。

LEMON 様

・・・・・・・以下はLEMONさんのコメント・・・・・
ご自分では、放射能をさけるためにどのような努力されてますか
私たちは仙台住んでます。
ひどく汚染されても先生方のように、家族を遠くに逃がす金銭的余裕はありません。
先生は、チェルノブイリの汚染された人々を実際7みたのですか?
20年間見てこられ、現地のお医者様や親、子供たちの保養活動してこられた野呂みかさんが一番心に響きます。
保養や汚染された食べ物をさけてきた結果、健康な子供を生んでそだててます。先生はお医者さんなのに、希望はあたえないんですか?人は病気であれどんな状況であれ希望があれば生きていけます。
希望がなくて癌と告知された人がわざわざ治療受けるでしょうか?
>お願いです。ひとから希望を奪わないでください
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20:17  |  優れた言葉・健全な議論  |  TB(0)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑

★Re: Re: No title

> > LEMONさん、コメント感謝。「被曝による奇形やダウン症について」の記事としてお返事のつもりで記事を載せました
>
> ・・・・以下、LEMON さんのコメント・・・・
>
> もうひとつ。チェルノブイリ事故で保養に関わり、汚染された食品にかかわり事故後25年以上もたった子供が最近健全な子供を作りました
> これが、今の私たちの希望です。
> 野呂美加さんは、汚染食品に関しては神経過ぎるほうがいいと申してます。
> 別に先生には、netでこのような事実がありますとこたえました。
> これでよろしいでしょうか?
> まさ実績ですよね!!!!
LEMONさんへ岡山 博 |  2012-07-27(金) 00:41 | URL [コメント:編集]

★No title

先日はお忙しい中、コメントにお返事いただきありがとうございました。こんな時だからでしょうか。皮肉な事に素晴らしい方を見つける事が普段より容易になったと感じます。もし岡山先生がお時間ありましたら、是非ご覧になってみてください。
http://plaza.rakuten.co.jp/hatenaclub/
東北の教育関係の方のようです。日本の科学教育の歴史にも触れ、どこからどう狂ったのかの解説をしてくださっているページもありました。

まあ |  2012-07-19(木) 11:57 | URL [コメント:編集]

★管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2012-07-14(土) 12:17 |  [コメント:編集]

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 |  2012-07-14(土) 07:56 |  [コメント:編集]

★No title

それから、自由発言抑止してるつもりないです
誤解ですよね。
先生の発言は、とてもたくさん知識くれて役にたってます!!

ただ、先生がチェルノブイリの現場で、生活してる人や子供たちを見てきてほしいのです。
LEMON |  2012-07-12(木) 22:18 | URL [コメント:編集]

★No title

もうひとつ。チェルノブイリ事故で保養に関わり、汚染された食品にかかわり事故後25年以上もたった子供が最近健全な子供を作りました
これが、今の私たちの希望です。

野呂美加さんは、汚染食品に関しては神経過ぎるほうがいいと申してます。

別に先生には、netでこのような事実がありますとこたえました。
これでよろしいでしょうか?


まさ実績ですよね!!!!
LEMON |  2012-07-12(木) 22:06 | URL [コメント:編集]

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 |  2012-07-12(木) 21:49 |  [コメント:編集]

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