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2012.03.08 (Thu)

給食の放射能問題をどう考えるか 解説と私の意見

給食の放射能問題をどう考えるか
          解説と私の意見

         要約
・ 個人はどの程度まで放射能を引き受けるか
・ 新基準は、被曝を下げるためではなく、避けられるはずの被爆を、引き続き被曝させ続けさせるものだ。規制強化や、被爆低下にならない。
・ 行政は被曝を避ける活動に感謝し、行政で足りないところをその人たちと共同して行うべきだが、逆に、抑圧している。生徒の被曝を避ける活動に関与した教員や給食職員は、教育委員会から処分につながる強い「指導」を受けている。
・ 宮城県は汚染牛肉出荷停止を、宮城県知事は4週たたずに出荷停止を解除し「数字を消費者は理解できないから(暫定基準以下であれば)安全だと発表するだけで十分だ。」と質問に解答し、汚染牛肉測定値公表を拒否して流通させた。
・ 自治体や企業などの測定は、被曝を避ける保護者や消費者が使いにくい発表の仕方だ。
測定や発表は、被曝回避の為に整理して、経費は汚染食品を生産、流通させないために使うべきだ。
・ 行政や企業の不誠実な対応を受けていながら、無批判に従うべきではない。放射線被曝に加えて、人が大切にされない、不健全な抑圧社会を促進する。
・ 正しくない牛乳メーカーや自治体のやり方が通るのは、保護者や国民の多くが批判せず受け入れるからだ。
・ 子どもの教育をし、給食を運営する学校は、安心して自由にまじめな発言をする自由を保証すべきだ。教師の良心と誠実に基づく発言が抑圧される学校であってはいけない。
                         (4月14日修正)

        はじめに
ままりんさんの給食についての質問に対する解説と私の考えを書きます。
ままりんさんの質問は本ブログ、「被曝をどう避けるか」要旨
に掲載されています。
質問の主旨は「もし先生に小学生の子どもがいたら、仙台市の給食を食べさせますか?」です。
(1) 給食に含まれている放射線がどの程度危険か 
(2) 子どもに食べさせるか
について、解説と私の考えを書きます。

        放射性元素
重要な放射性元素は以下の3つ。
ヨウ素:3月と4月に摂取した可能性がある。程度は不明。現在は存在しない。
ストロンチウム
・ あまり測っていないので注意。それほど多くはなさそう。
・ 一度摂取したら骨に固まってほとんど排泄されないので摂取しない注意。
・ 特に小魚に注意。海水から海の生き物の特に骨に集まる。
・ 汚染された牧草などを通じて家畜の骨と牛乳に入る。
・ チェルノブイリでは汚染深刻だったが、日本では牧草はあまり使わず輸入飼料などが主なのであまり汚染されていないという解説はある。それについて、私は十分な知識がないので詳しくはわかりません。
セシウム:問題にされているのはセシウムのことなのでセシウムについて書きます。
セシウムとカリウム
・ セシウムは科学的にも放射性物質としてもカリウムに似ている。
・ 全く同じではないが詳しい違いはあまりわかっていない。
・ カリウムは体内の水に溶け、特に細胞内の水に溶けて一定濃度になるように調節されている(本ブログ「セシウム放射線」で解説した)
・ 水に溶けている以外に蛋白やその他の体の構成物質に結合しているものがあれば、それはカリウムとはかなり異なる動きや分布をする可能性があるがあったとしてもかなり少ない。

ここでは結合セシウムは少ないと無視して、カリウムと同じように水に溶けて体内分布するセシウムについて述べます。
・ セシウムがカリウムと同じように水に溶けて、同じように動くとすれば、カリウムと同じように腎臓から時間とともに排泄される。
・ ストロンチウムが骨に固まって排泄されないのとは対照的に、体内に取り込まれたらずっと留まって蓄積されていくことはない。
・ 摂取しなければ体内のセシウムは時間とともに排泄されて減少する。
・ 子どもであれば1ヶ月で約50%、2ヶ月で25%に減少する。

        カリウムを基準にして考える
カリウムを基準にして考えると
・ カリウムはかなり強い放射能を持っており、ベータ線とガンマ線を出す。
・ 60kg体重の人で体内に4000ベクレルくらいある。
・ 同じ量のセシウムを毎日摂取すると、血中濃度が上がり、それに伴って尿中排泄が増えやがて1日摂取量と尿中排泄量が同等になって、血液中や細胞内濃度が一定レベルで安定する(定常状態)。
・ 毎日10ベクレル摂取すると、最終的には尿中排泄量も同じ10ベクレルになる。
・ 安定するまでの時間は大人で約3ヶ月、子どもで1ヶ月くらい。
・ 大まかには、安定したとき大人では1日摂取量の150倍くらいのセシウムが安定した量として体内に残り、子どもはその1/2くらいと考えられている。子どもの半減期は大人よりも短いため。
・ 水分やカリウム摂取などいろいろな条件で変動は大きい。
・ 大人が毎日10ベクレル食べると毎日10ベクレル排泄されて、体内に1500ベクレル存在する状態で安定する。
・ 尿中濃度からも見当つけることができる。
・ 血液中のカリウムは一定だが尿中カリウム濃度は血液の1/20から1/4くらい、尿への排泄が条件によって大きく増減するので条件によってはもっと変動する。

        セシウムも同じように動くと仮定して推測する
それほど正確ではないが、セシウムも同じように動くと仮定する、と次のように考えることができる。
・ 尿で10ベクレル/Lであれば細胞内セシウムは尿のセシウム濃度が細胞内濃度の1/10の場合は、体重の40%が細胞内液(水)なので、60kg体重であれば約24kgの細胞内液があり、濃度が100ベクレル/Lで体全体では2400ベクレル増える。
・ 15kg体重であれば約6kgの細胞内液、濃度が100ベクレル/Lであれば体全体では600ベクレルくらいセシウムで増えると見積もることができる。
・ もともとあったカリウム放射能が大人では4000が6400ベクレルに、子どもは1000ベクレルが1600ベクレルに、カリウム放射能の60%分の放射能が増えたことになる。
・ 尿中濃度が細胞内濃度の1/5の場合であれば、尿中濃度を使って逆算したセシウムによる放射能の増加分はこの1/2で、カリウム放射能の30%がセシウムによって加わることになる。
・ このような計算はいくつもの仮定をおいて計算するので4倍くらいは誤差の範囲で大体の見当として考える材料にするものです。

     セシウムによる放射能被曝をカリウムを基準に考える
・ 体内のカリウムはプラスマイナス15%くらいの変動幅で調節されているから、体重60kgの大人では普通でも600ベクレル程度の変動があることになる。
・ もしカリウムに放射能がなければ、どれくらいがんが減ったり、人間の平均寿命がどれくらい延びるか、誰もカリウム放射線なしの実験をしていないので、カリウムによる被曝の影響は確定できない。
・ 普通に存在しているカリウムの被曝の下で人間はこの程度に生きていることを考えると、カリウムの放射能程度の被曝はあまり問題にしなくても良い量なのかも知れません。

      やむを得ないとしてどの程度まで引き受けるか
・ 被曝は少ないほうが望ましいが、カリウム放射能の生理的変動範囲の15%つまり大人で600ベクレルを基準に考えるとその数倍まではあまり問題にしなくても良いかも知れない。
・ カリウムと同じくらいまでは受け入れるという考えも成り立ちうる。
・ 体内に常に存在するカリウム放射能の50%までは受け入れるのもやむをえないと考えれば2000ベクレルになる。成人では1日摂取量の100~150倍のセシウムが溜まった量で定常状態になると考えれば、毎日13~20ベクレル摂取すると2000ベクレルで安定すると計算される。カリウム放射能と同じくらいは我慢しようというのであれば4000ベクレルまではひとまず受け入れよういうことになる。15kgの子どもであればその1/4でそれぞれ500ベクレル、1000ベクレル。
・ シーベルトに変換する係数を使って計算するともっと多い量が許容量とされる。
・ シーベルトの計算は、仮定が更に多くてあまり良い安全の目安にはならないのではないかと推測しています。

どの程度のセシウム放射能がどの程度の障害を生じるかという試算や考え方、意見は様々あり、研究者によって、生体に障害を生じさせるセシウムの量は何百倍も異なっている。広島、長崎の原爆、チェルノブイリとその他いくつかの被曝事故からのデータでは、数が少なすぎて現時点では確実な結論を出せないというのが正しい結論と私は考えています。
現在主張されている、障害を生じさせるセシウム量のいろいろな予測値、危険性は、まじめに考える科学者のだれもが了解する値ではなく、それぞれの専門家や組織が、たくさんの仮定をして推論した上で計算した値であって、確定していないと考えています。

私の考えではカリウムの50%増し位は許容範囲としてよさそうだと考えているが、これは医学的見地というより人の考え方によって異なるので、医学的に客観的に確定する値ではありません。

パンダジェフスキー博士は、チェルノブイリの子どもや、動物実験、死亡した人の病理研究をして、体内カリウム放射能の30%くらいのセシウム放射能が測定された子どもの20~30%に循環器障害や白内障などが生ずると論文発表している。このセシウム量は、上述した私の思考実験から推測した値よりもずっと少ないセシウム放射能うをが生体に有害な作用だという結論で、多くの科学者の考えよりもはるかに少ない量だ。
博士は、この程度に低い低線量被曝もきわめて危険だと考えています。
それが正しいかもしれないし、違うかも知れないが現時点で正しいとも誤りとも断定は難しい。
(追記: 博士と若干の質疑応答の機会を得たが、十分な討議はできなかった。博士の結論を納得了解したり、誤りだと否定するまでの十分な質疑応答はできなかった。)

一方、人生を通してではなく一時的であればカリウムの2倍やそれ以上でも良いという考えがあってもダメと否定するだけの、専門家の多くが了解している医学的に確定された根拠はありません。
前述したようにシーベルトで考えるとずっと多い放射能を許容量としています。


     「子どもを守る会」の測定で、給食から約6ベクレル/kgが検出されたこと
・ 「子どもを守る会」の4回の給食測定で3回は検出限界以下、1回だけ約6ベクレル/kgが検出された。4回のうちの1回と、毎回ではないことと、1回で食べる量は300g以下なので放射能は、2ベクレル以下と、たまにこれだけであればさほど多くはないと表現することも可能だ。
・ 1日で食べる全ての飲食物に含まれている総量を考えることが必要。

・ 牛乳は別に書いたように、宮城県ではずっと10ベクレル程度、12月には20ベクレル近く検出されており、200ml では2-4ベクレルを毎日飲んでいる可能性がある。
・ セシウムを含む牛乳を出す牛は毎日同じなので、体内にセシウムを沢山蓄積している牛を特定して、原乳に混ぜないだけで、牛乳のセシウム放射能をずっと少なくできるはずだ。
・ しかし、乳業協会、メーカーはそれをせず、行政や教育委員会もそれをさせていない。
・ 米や大豆、牛肉は500ベクレル/kgに近いものが流通している。きのこも高い。

・ 文科省や教育委員会は、市場で流通している食品は全て基準以下だから安全であり、給食に関しても特別の対応はしないという立場だ。
・ この考えでいけば食品は500ベクレル/kg までは給食に入れてかまわないということ。この基準で給食を提供させてきた。独自にそれより低い基準で管理した自治体もある。

         新基準
・ 4月から暫定基準を新基準に改めることにしている。
・ 牛乳に関しては暫定基準が200ベクレル/Lであったものが、新基準では100ベクレル/Lで、乳幼児食品に関しては50/kgと提示されているが、文科省は小児だけ50ベクレルなのは厳し過ぎると反対している。
・ 新基準は暫定基準より厳しくなったといってマスコミは歓迎して報道しているが誤りだ。
・ 放射能汚染のほぼ全体像が見えきて、突発的に高値が出る可能性が低くなったので、現状のままでも何もしなくて良いという値を見定めて書き換えただけの値であると私は考える。

・ 例えば牛乳は100トンくらいクーラーステーションに集めて混ぜてから測っているために、20ベクレル以上出ることは殆どなかった。
・ だから、新基準を100ベクレルとしても、実際に新たな取り組みをすることもなく、放射能を下げることにつながらない。2011年9月、メーカーや製品毎に測定して発表したら、(高値だからだろう)乳業メーカーは倒産すると言って、業界として正式に測定と発表を拒否した。今回は乳業協会が、今後、発表すると表明したのは、安全性を高めるためではなく、発表しても大丈夫と判断したからだ。

・ だから、新基準は、被曝を下げるための取り組みではないと私は考えている。
・ 食品の新基準は500ベクレル/kgだったのを100ベクレルにする方針だ。
・ ほとんどの汚染食品は新基準にしても流通を減らすことにならない。
・ 新たに制限しないで住む数字を基準としてきめただけだから。
・ しかし、ごく一部は新基準にすると放射能が高すぎて売れなくなるものがある。
・ それは既に収穫された米と大豆で、100ベクレル以上のものがかなりある。
・ 新基準では大豆と米については規制の時期を遅らせる、「流通の混乱を避けるために、実施機関を4月からではなく、米は半年、大豆は1年猶予期間を置く」としている。
・ 既に収穫した500ベクレル未満の汚染米は今年の新米が出るまでに売ってしまう、大豆も1年で売ってしまうということだ。他の汚染食品は、新たな取り組みひゃ制限強化をせずに、全て売ることを目的にした数値。

・ だから、新基準は、被曝を少なくするために作った基準ではないと私は考える。
・ すべきことは暫定基準をより厳しくして「暫定基準を続ける」ことではなく、暫定基準を廃止して、原発事故以前の通常の基準、国際的にも通用する通常の基準にすること。
・ 緊急時、安全な食料供給ができない異常な一時期のはずである暫定基準を1ヶ月以上どころか1年も続けていることが、偽り、不誠実で不適切なことだ。
・ 新基準はこの偽り不誠実を更に続け、避けられるはずの被爆を、引き続き避けずに被曝させ続けさせるものだ。
このような偽りを際限なく政府と行政が繰り返している。

      自治体が多くの食品放射能を測るようになった
・ これは、住民や子どもの被曝を少なくするために汚染食品をみつけて取り除くためというよりは、被曝を避けたい民間の団体や個人が測定して汚染食を明らかしたことの積み重ねと世論によって自治体も測るようにしたものだ。
・ しかしその発表の仕方は不親切で、住民が汚染食品を除外するためにはわかりにくく、探すのに時間も係り不便な発表の仕方だ。

・ 給食の6ベクレル検出をはじめ、いろいろな食品や、子どもが集まる校庭や公園、ホットスポットなどで高い放射線が初めて検出されたり、安全宣言をした食品から、暫定基準を超える高レベル汚染を検出したり、子どもの尿中セシウムを初めて検出したり、これらは全て政府や行政がはじめに行ったものではなく、民間の個人や団体が行ったものだ。多くの場合、行政はそれに対して協力せず、むしろ妨害的な対応をした。

・ 被曝を減らす意思を行政責任者がもっているなら、行政はこれらの活動に感謝し、行政で足りないところをその人たちと共同して行うべきだ。
・ しかし実際は逆で、行政や教育委員会は、それらの活動を抑圧している。

・ 汚染された地域の地場作物を使用しない、測定してほしいという要望や、給食や牛乳の汚染食品を避けたいから子どもに弁当や水を持たせることさえ禁止した。
・ 弁当持参が「黙認」!されたり、給食食材の放射能測定を行うようになったのも、保護者の強い要望が広がったためだ。
・ 学校や教育委員会は、給食の放射能測定の要望を快く受け入れないだけでなく、ずっと測定せず、保護者が自主的に測定しようとしても協力しない、残った給食を持ち出して測定させることも禁止し、もちだせば泥棒扱いした。
・ 現在でも、教員や給食職員が関与すると教育委員会から強い「指導」を受ける。他のことも含めて3回指導されると、処分されるという恫喝的な「指導」だ。

           牛肉汚染
・ 2011年7月、宮城の放射能汚染稲わら飼料が原因で全国各地で牛肉から暫定基準500ベクレル/kg以上のセシウムが検出され、多くのところで牛肉出荷、流通停止になった。
・ 500ベクレル以上と暫定基準を超えた牛肉が給食にも使われたこともわかった。
・ 牛肉汚染の原因となった稲わらの汚染原因は、汚染されたほこりや雨・雪などの降下放射能だ。
・ 宮城県は降下放射能の測定・公表を行っていない、全国で唯一の県だ。
・ 私は2011年5月と8月、県に測定することを2回要望したがいまでも測定・発表していない。
・ 宮城県の環境放射能や、降下放射能軽視が、稲わらと牛肉汚染の背景にある。

・ 宮城県知事は、汚染で牛肉出荷停止をしたあと、「対策をして、宮城の謬肉は安全になった」と4週たたずに解除した。今後当分は全頭検査して安全性を保証する。放射能の測定値は公表しても消費者は理解しないから、暫定基準以下で安全だと発表するだけで十分だ。」と、500 ベクレル未満の牛肉放射線測定値公表を拒否して流通させた。
・ 安全だと言って流通を再開した後も500ベクレル以上の汚染が繰り返し検出されて、その牛肉の出荷は止められたが、500ベクレル未満は出荷されている。

・ 「汚染された飼料をやめるなどの対策をした結果安全になったので出荷停止を解除した」という説明も問題だ。
・ 尿から排泄されることで体内のセシウムは減少する。生理的半減期は人間の大人で3ヶ月程度。生理的半減期は体重が重いほど遅くなるから、体重がずっと重い肉牛では、セシウムの排泄=生理的半減期は更に遅いと推測される。生理的半減期が3ヶ月であれば、セシウム摂取を完全にやめた4週間後でも80%以上が体内に残る。牛ではもっと多く残っている可能性が高い。
・ これを考えると、出荷停止解除直前に測った牛は、放射能を含まない飼料に変えたから4週間で基準より低くなったのではなく、もともとあまり高くない牛を測っただけの可能性が高く、牛肉の汚染が低下したことではないと私は推測する。
・ 実際、解除してからも500ベクレル/kg以上の汚染牛肉が繰り返し検出されてその牛肉だけは、流通を停止されているがきわどく基準値以下で、分かっていながら誌上に流通した宮城県産の汚染牛肉は多かったろうと推測するす。

       省庁や自治体などによる放射能測定の問題点
自治体や企業などの測定は、汚染食品を発見して除外する目的ではなく「食べて大丈夫」と示すためか、ひとまず測っていることを示すという姿勢で測定しているために、無駄な測定が多く、汚染を避けるために有効な測定や発表になっていない。
・ 被曝を避ける保護者や消費者が使いにくい発表の仕方だ。
・ 人件費を含めた経費は膨大です。汚染食品に注意しやすい発表にすべきだ。汚染食品を生産、流通させないために使うべきです。

1日摂取量を数ベクレル以下に抑えることは、現在の仙台の状況では注意すればさほど困難ではないと思います。
本来は、行政が住民の安全のために責任を持って汚染食品の生産・流通・消費制限をすべきですが、現在の政府と行政の基本方針は、できるだけ被曝を減らすではなく、できるだけ広く食べさせるという方針のようなので、あてにできません。
しかし、個人が注意すれば可能です。政府や行政の取り組みの問題点については、本ブログ「牛乳放射能」「被曝をどう避けるか 講演要旨」をご参照下さい。

「被曝を減少するために努力して取り組んだが、日本中の食品が少しは汚染されているのでこれ以上放射能を下げるのは非常に困難だ。社会の努力・誠実な取り組みの結果が、現在の給食レベルというのであれば、給食を食べさせるという選択もありうると思います。
しかし、より安全にしたいという保護者の取り組みをモンスターペイシャント扱いして抑圧し、生徒の被曝をまじめに考えようという教師や養護教員、給食職員は圧力を受けて自由に発言をさせず、人事権を使って処分を行うと脅迫し、簡単にできるはずの牛乳放射線を減らすこともせず、要望しても牛乳メーカーは個別牛乳の測定値を測定・公表しない、消費者は理解しないからと言って500ベクレル以下の数字は公表せずに、安全だと流通させる宮城県。
このような不誠実な対応を受けていながら、そのような行政や牛乳メーカの言うがままになっていることは良くないと私は考えます。
避けられるはずの放射線被曝を増やすことに加えて、自分で考え、判断、発言、議論することが抑圧される、不健全な抑圧社会、人が大切にされない、社会を更に促進しいます。

牛乳メーカーや自治体のあり方は正しくないと私は考えますが、これで通ってしまうのは、保護者や国民の多くが批判もせず受け入れるからです。
以上は医学の問題ではなく、一市民としての私の考えです。

       医学と離れた一般の問題として考えると
子どもが健康であってほしいと願う保護者の意見や要望をまじめに取り上げて話し合う機会を作らず、モンスターペアレンツ扱いして排除する。
生徒の安全を危惧する教員や給食・養護職員が子どものために提案や発言しようと考えても抑圧する。
本来は学校や行政がやるべきことを、やむを得ずやろうとすると恫喝的指導をうけ、仕事の待遇で不利益をうけるなど、
安心して自由にまじめな発言をする自由がない。
子どもの給食を運営する学校や自治体はそれではいけない、教師の良心と誠実に基づく発言が抑圧される学校であってはいけないと私は考えます。
自由に安心して発言できない、上の人の言うことに無条件同調を要求されることは、給食と教育に限らず、日本社会が持っている重要な問題と考えています。

(まだ未整理文章です。いくつかの言葉や新基準数値を修正しました。3月12日)

放射能花粉②と、放射能問題を話しあうことができずつらい思いをすること③については、稿を改めて後日書きます。書かなかったら請求してください。
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19:48  |  放射線  |  TB(3)  |  CM(29)  |  EDIT  |  Top↑

★ご返信いただきありがとうございます

ご多忙中の中、私のような小言に対し貴重なご意見いただきましたことお礼申し上げます。
心に入る言葉を頂いたことへのお礼だけのつもりのコメントが、我事まで投稿してしまい反省していたところ、このようなご丁寧なご意見・・・ありがとうございます。主人とじっくり話しあい、次のステップへと進んでいきます。良い機会をいただいたこと心より感謝いたします。
山本 美奈子 |  2013-01-22(火) 23:34 | URL [コメント:編集]

★Re: 山本美奈子様Re: 先日もコメントさせていただいたものです

> 山本美奈子 様
>
私は以下のように考えています。

どんな事柄でも、一つ一つの事をはっきり分かることははっきり判断する。
そして自分が判断したこと(結論と根拠)と判断できることの数を蓄積し、その後は既に作った自分の判断を土台として使って、次の問題の判断の出発点にする。
これが大切と私は考えますが、日本人はこれをしなかったり避ける人が多いです。

毎回自分の結論や判断の言葉を作ることなくあいまいなままにしする事を繰り返すと、じぶんの考えや判断が蓄積されず、いつも自分がなくその場の気分で周りに合わせるようにになります。
一つ一つ簡単なことから自分で判断・断定できることの数を増やしていくと、多くの問題は、それまで自分が生きて考えてきた内容だけで簡単に答えが出る事が多いです。

どんなことも関心を持ち、打算を入れずまっすぐ考え、思考停止や保留せずに真剣に考える。

「どちらが得か、楽かという打算」や、悪く思われないようになどということを、正否の判断するときに入れると収拾つかなくなってしまう。
もし、損得や苦楽、周りの目を気にする事が必要ならば、正否判断をして、それから後の対策として考える。

人間関係も含めて、多くの社会的問題を考えるとき、高度の知識と深い検討をしないと正解を出せないものも少しはありますが少ないです。

打算を入れずまっすぐに考える。思考停止や先延ばしをしない真剣、保留や先延ばしは避けて当面の判断をする、その上で何でも考え続けると何が正しいかを簡単に判断できる事が増えてきます。

放射線の問題を含め多くの社会的問題に遭遇して、正しい判断をするかしないか、結論の違いは多くの場合、知識が歩かないかの問題ではなく、ごまかしなくまともに考えるかどうかのちがいによることが多いです。

まっすぐ真剣にまともに考えれば正しい答えを出せるのに、そうしないから答えが出ない、あるいは正しい答えを出すと、次に自分がすべきことが明らかになるがそれをさぼりたいなどと、割とつまらない理由で答えを出さない事が多い。

まともに考える人が多くなると不都合の人たちが、人々がまともに考えないように仕向けています。
目先の打算と苦痛回避を繰り返すと、自分が持つべき誇りとまともさを捨て、過剰適応してそれに呑み込まれ、その手の中で生き、判断するようになると思います。

それが人の誇り・知性・まともさ・誠実・勇気・・・・などなど、精神を貧しくして、社会不正と人の苦痛を増やしています。

正しく考えるためには問題の核心を突く的確な言葉を見つける事が大切です。

適格な言葉を探す主人が言いたい事を私が言ったというご主人のコメントうれしいです。
ご主人と私が探していた内容が同じ価値あるもで、既にその内容をつかみ、その上で的確な言葉を捜していた。
私が少し早く言葉を見つけたかもしれませんが、見つけた言葉は共有する財産です。

他人の言った言葉の中から、「自分が言いたかったことはこれだ!」と言える人はその内容はつかんでいて、言葉を見つける直前のところで知的吟味をしている。
その地点にいることと吟味していることがその人の優れた中身です。
そのとき的確な言葉を見つけて字自分の言葉として表現しておくと、確実に自分のものになり、今度はそれを出発点として更に深めて吟味できる。

言葉を見つけて自分の言葉として表現しておかないと、ほとんど気づいた内容を何時までも確保しておくことは出来ず、せっかく手に入れたものがだんだん分からなくなってしまう。

そのつもりで言葉を捜すことを心がけると、いろいろな言葉を見つける事ができ、それによって物事がはっきり見えるようになり、何が正しいことかを簡単にわかるようになります。
新しい発見、認識の進歩で楽しいことです。

どうぞまたコメント下さい。
ご主人にどうぞ宜しくお伝え下さい。

岡山博

(追伸)満州鉄道に勤めていた私のおじが、敗戦で引き上げてきて、町が焼け野原になっているのを見て、大工さんになった人がいました。
事業として成功しようということを考えない人で、仕事に限らず全ての事で損得を考えない人でした。
岐阜市の貧しい人たちが住む地域に住んで、その頃貴重だったバナナなどが手に入ると、自分ではほとんど食べず、近所の子どもに食べさせる人でした。私は子どもで詳しいことは分かりませんでしたが、誠実で良い仕事をしていたということでした。事業も大きくなりましたが、最後まで自分は小屋のような家に住んでいました。
私の身内のただひとりの大工さんでした。

・・・・以下 山本美奈子さん のコメント・・・・・・

先日に引き続きつたない文章ですが、お許しください。
先生の正しい議論をするためにの内容は、いつも主人が考え言いたいことをすべて語って下さっていると、全部代弁してくださったと、ぽそっと呟いておりました。私も大変共感いたしました。
また、給食の問題だけではなく流通そのもとを変えていかないとなにもかわらないその通りだと思います。
日本が誇れるような世界一厳しい安全基準にし、国民の健康をまもるとりくみを、一人ひとりが意識しかえていく原動力となるような活動がこの先も広がり続けること。自分だけでなく、自分にできる何かを見つけ、行動していくことしか今はできませんが、やっていく中で自分自身も成長していかねばと思います。
子育ても同じだと思います。
がれき反対と叫んでいるだけではなく、では自分に何ができるだろうと考え続けています。
自分の与えられた環境の中で、微力ですが自分たちなりのスタイルで、少しでもお役にたてればと、(主人は大工ですので)富山での保養を希望されるかたの、お家の大工仕事など手伝い、私にも何かできないかと模索しております。
この先の未来を見据えた考え方ができるよう日々精進努力をしていきます。
たくさんのわかりやすい情報とご意見ありがとうございます。
また、コメントにあるような教育者の方が増えていけばよいなぁと思うと同時に、一人ひとりが目的と使命に生きていける世のなかになりますように。
乱文にて、失礼いたします
岡山 博岡山。山本美奈子さんとご主人に |  2013-01-20(日) 15:49 | URL [コメント:編集]

★山本美奈子様Re: ご活動に心から敬意を表しております

山本美奈子様 

コメント有難うございます。
山本さんと私がいる事がお互いを支え、喜びと誇りを共有できますように。

・・・・・・・・・・・以下 山本美奈子さん・・・・・

はじめまして、富山県立山町に住んでいる三児の主婦です。富山県では震災瓦礫試験焼却が終わり、本焼却に向かっています。様々な団体の方が尽力しましたが・・・
> 来週にも様々な意見を出し合い、要望書を提出します。
> 集まっている方たちは、放射能はもちろんのこと、これからもこの先もゴミの問題に向き合う決意です。私のような一個人にできることは、何かを模索し続けています。
> 立山町では、学校給食の放射能検査を昨年二回だけ行いました。
> 一回目134・137のみですが、134 7・685ベクレル 137 5.858と出ており、二回目も同じような結果となっています。
> 給食の献立に近い材料を、安全性の高いと思われるものを選び、個人で測定に出しました。結果はヨウ素 0.18ベクレル 134 0.17ベクレル 137 0.15ベクレルでした。産地、可能な限り安全と思われる食材を集めれば、少しでも内部被爆は防げると、この数値を教育委員会にもって行き
> 何度もお話していきたいと、遅ればせながら行動していこうと思います。
> 知って守るしかしかたがないと思いますが、一番の悩みはこのように考えを共に知恵と意見を交換できるママさんが少なく・・・今は自分の出来ることをやるだけだと思っています。
> 様々な問題を抱える被災地の方々に、小さな自分が出来ることをこれからも探し、少しでも何かの形、自分たちの環境で出来ることを見つけて生きたいと思います。どうか、先生方の心ある未来に向けた活動が天に届きますように、心よりお祈りいたします
岡山。山本美奈子様。 |  2013-01-19(土) 21:58 | URL [コメント:編集]

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 |  2013-01-13(日) 08:02 |  [コメント:編集]

★先日もコメントさせていただいたものです

先日に引き続きつたない文章ですが、お許しください。
先生の正しい議論をするためにの内容は、いつも主人が考え言いたいことをすべて語って下さっていると、全部代弁してくださったと、ぽそっと呟いておりました。私も大変共感いたしました。
また、給食の問題だけではなく流通そのもとを変えていかないとなにもかわらないその通りだと思います。
日本が誇れるような世界一厳しい安全基準にし、国民の健康をまもるとりくみを、一人ひとりが意識しかえていく原動力となるような活動がこの先も広がり続けること。自分だけでなく、自分にできる何かを見つけ、行動していくことしか今はできませんが、やっていく中で自分自身も成長していかねばと思います。
子育ても同じだと思います。
がれき反対と叫んでいるだけではなく、では自分に何ができるだろうと考え続けています。
自分の与えられた環境の中で、微力ですが自分たちなりのスタイルで、少しでもお役にたてればと、(主人は大工ですので)富山での保養を希望されるかたの、お家の大工仕事など手伝い、私にも何かできないかと模索しております。
この先の未来を見据えた考え方ができるよう日々精進努力をしていきます。
たくさんのわかりやすい情報とご意見ありがとうございます。
また、コメントにあるような教育者の方が増えていけばよいなぁと思うと同時に、一人ひとりが目的と使命に生きていける世のなかになりますように。
乱文にて、失礼いたします
山本 美奈子 |  2013-01-10(木) 09:37 | URL [コメント:編集]

★ご活動に心から敬意を表しております

はじめまして、富山県立山町に住んでいる三児の主婦です。富山県では震災瓦礫試験焼却が終わり、本焼却に向かっています。様々な団体の方が尽力しましたが・・・
来週にも様々な意見を出し合い、要望書を提出します。
集まっている方たちは、放射能はもちろんのこと、これからもこの先もゴミの問題に向き合う決意です。私のような一個人にできることは、何かを模索し続けています。
立山町では、学校給食の放射能検査を昨年二回だけ行いました。
一回目134・137のみですが、134 7・685ベクレル 137 5.858と出ており、二回目も同じような結果となっています。
給食の献立に近い材料を、安全性の高いと思われるものを選び、個人で測定に出しました。結果はヨウ素 0.18ベクレル 134 0.17ベクレル 137 0.15ベクレルでした。産地、可能な限り安全と思われる食材を集めれば、少しでも内部被爆は防げると、この数値を教育委員会にもって行き
何度もお話していきたいと、遅ればせながら行動していこうと思います。
知って守るしかしかたがないと思いますが、一番の悩みはこのように考えを共に知恵と意見を交換できるママさんが少なく・・・今は自分の出来ることをやるだけだと思っています。
様々な問題を抱える被災地の方々に、小さな自分が出来ることをこれからも探し、少しでも何かの形、自分たちの環境で出来ることを見つけて生きたいと思います。どうか、先生方の心ある未来に向けた活動が天に届きますように、心よりお祈りいたします
山本 美奈子 |  2013-01-09(水) 23:23 | URL [コメント:編集]

★ありがとうございました

先生、コメントありがとうございました。花粉につきましては、お忙しいと思いますので全然お気になさらないでください。アップが遅くなっておりまして申し訳ございません、必ず考えをまとめてアップするつもりでおりますが、ツイッターで先生のブログを紹介させていただきました。今後ともよろしくご指導のほど、お願いいたします。

https://twitter.com/#!/ma_mmarin
ままりん |  2012-06-19(火) 12:04 | URL [コメント:編集]

★ままりんさんへ、岡山 博Re: 給食について、ありがとうございました

ままりんさんへ、岡山 博

心と知性を込めてた返信ありがとうございます。
私は、人誠実であることが大切で、人が集まって作る社会も同じと思います。
そのような意味で同意、共感します。
しかし「報酬をお客様などからいただく場合、誠心誠意「正しいもの」を提供することが当たり前」は少し抵抗があります。
人が誠実で互いに尊重しあうためには、力のうえでは対等な関係が不可欠と考えて老います。
その意味では、「お客様は神様」「店員は客に対して下僕のように振る舞い、客の無礼にも反撃させない」お客様本意の日本の情況はいようです。「売って手に入れる利益」「買っていただく」利益はありますが、買う側にしてもうってもらって手に入れる利益」があります。物が少なくなれば「売ってやる」側が威張ります。
欧米で良い店員のあり方とは、客にへつらって下僕のように対応することではなく、人として対等に、親切に、誠実な対応をすることです。
私が一番まずいと考えることは、「異なる意見や異論、反論を発言させないように抑圧したり、個人が判断しても他人や社会になんら損害を与えないことまで、個人に判断をさせず、お上や強者に無条件同調をさせること」です。
まりりんさんが、私と共通の誠実な視点を大切に発言されてうれしいです。
しかし、注意しないと反論も言わせず従属を強要して得をすることに熱心な、自分が強者と思って他人を抑圧・支配する日本の強者の無礼を黙認しうる危険性を言葉に含んでしまう可能性があると思います。
まりりんさんの誠実な精神は、別の工夫をした表現にすると更に素敵になると思います。

「花粉」に関しては、文章を書き始めたのですが、思いのほか長くなってしまい、途中でやめています。
結論としては、「あまり危険性は高くないかも知れないし、かなり危険かもしれないと両方の可能性があり断定できない。だから当面は注意しましょう」というところです。なぜそう考えるかは長くなるので今回は省略。ごめんなさい。

これからも誠実な友人としてどうぞ宜しく。
送れてすみませんでした。
岡山博



再度の質問にもかかわらず、お忙しい中をありがとうございました。放射性物質については爆発前は考えたこともありませんでしたので、どう判断したものか全くわかりませんでした。先生のお考えを参考にして、判断は自分でしようと思っております。本当にありがとうございました。爆発以来、素人の私は正しい情報を求めてくたくたでしたが、先生のブログと出会えて精神的な暗さがとれました。心が軽くなりました。私は先生の記事をよんで「ふむふむ、なるほど」とか、「そうだそうだ」と納得することばかりなのですが、よろしければ、私が現在の給食をこのままでは良くないと考える理由を2つ述べさせてください。
>
> 1つは、放射性物質が混入している可能性を100パーセント否定できないことです。
>
> もう1つは提供する側の心の問題です。行政であろうと民間であろうと、商品や労働の対価として報酬をお客様などからいただく場合、誠心誠意「正しいもの」を提供することが当たり前と考えます。民間ではホイップクリームがプラスチックのふたに付いたという理由だけで割引きする菓子メーカーもあります。「買う側はそこまで気にしないよ」と言ってあげたいですが、そのくらい厳しく自分達を律している態度から、信頼できるメーカーだと尊敬します。ただ民間の中にも、この放射性物質の影響で変わってしまったメーカーや生産者が多数あることはとても残念なことで、自分達の仕事に愛情や誇りはないのかと、行政、民間ともに今の食品に関わる全ての人に大声で聞きたいです。この異常事態の中でどこがどのような対応をとったのか、食べさせられる側はよく覚えておくべきと思います。県南は汚染がひどかったですが、ミルクファーム蔵王という会社では回数は少ない(月2回のようです)ですが自発的に検査を行ってその結果をホームページ上で公表していますし、モスバーガーは商品の産地をソースの具材にいたるまで全て公表しています。このように、異常時に人から言われる前に自ら対応をとれるところは平常時にも当然信頼できると思いますが、今の仙台市の給食はどうでしょうか。教育委員会によると、牛乳については「週一回計測」とのことですが、結果は公表されていないようですし、「簡易計測器を給食センターに配備の予定」のようですが、はっきりとした時期について言及されていません。対応から読み取れることは、「汚染されてるものを時々食べさせちゃうかもしれないけど今はしょうがないんだから食べてよね」です。人として、大人として、よく小さな子供たちを踏み台にできると思いますし、自分で安全性を保証できないものの対価としてよく人からお金をもらえると思います。良心があるなら、「安全に努めていますのでご理解ください」などのように安全だと思わせるように親を誘導せず、「セシウムが混入している可能性があります。私達ははっきりわかりませんが多分安全ですから食べてください」と事実を言うべきです。自分達が安全だと考える根拠だけでなく、否定的な根拠も一緒に提示して、判断は個人に委ねる対応をとらない限り親からの信頼は得られません。安全を反古にしてでも今の体制を崩さずやっていこうとする考えが保護者には見え見えですよ。閾値がないのなら量の問題ではないですよね(閾値について、先生、ご意見聞かせてください)。本気で「健康を損なう可能性のあるものを子供に食べさせてはいけない」と思うなら、指定されている17都道府県以外の食材で献立を組むべきと思います。食べさせておいて何かあっても補償はしない・・・。「関連を多分証明できないだろう」と考えてのことならやりっ放しの無責任で恥知らずと思います。今の体制は安全のためでなく被爆させるためのものであるのを、教育委員会も十分理解した上と私は考えています。よく、人間について性悪説と性善説のどちらが正しいかと論議されますが、私はどちらでもない「性弱説」が正しいと思っています。人間は弱いものです。でも正しいことを信じて、強くありたいです。行政の方々は、仕事に影響が及ぶ恐怖にかられて正しい心が曇ってしまっていると思います。強い心で他と違う対応をとることを恐れないで欲しいです。世界がやっと日本を「世界の変人」という目でなく、日本人の勤勉さや誠実さを評価してくれ始めたときに、日本人がその美徳を失ってしまったことはとても哀しいですね。ドイツが日本人のために放射性物質の拡散情報を日本語で流してくれたことを、日本の行政人はどう受け止めたのでしょうか。恐怖に打ち勝って、本当の自分が持っていた正しい心に従って、「命」に礎をすえて考え直してもらいたいです。
>
> 全品検査を望んでいましたが、先生の「汚染食品を作らせないことと流通させないことが最も基本で、有効」というお考えに賛成です。これはとても難しいのではないかとあきらめていたところがあるので全品検査と思いましたが、先生の「労多くして価値は少ない」がやはり本当だと思います。今の日本の生産者の方々には、今の目先のことだけを考えないで物事の本質に立ち返って考えてもらいたいです。市場で生き残っていくには信頼を勝ち得ることしかありません。消費者は黙っていますけどじっと見ています。今、正しい対応をとっておけば、地元が元のきれいな状態に戻ったとき、消費者は必ず地元に戻ってくると思います。少なくとも自分はそうです。生産者の方々には強い心で、人様の健康を脅かす可能性のあるものは作らない、流通させない勇気を持って欲しいです。損失は税金で補償すべきと思います。少なくとも私は、無駄(窓口に市民が対応を待っているのを気づいていながら奥で立ち話して盛り上がってる職員はリストラなど)を省いてそういうことに税金を使って欲しいと思います。
>
> それから先生、花粉についてですが、よろしければお時間のあるときにでもお考えお聞かせいただけたらありがたいです。
>
> 宜しくお願い致します。
ままりんさんへ、岡山 博 |  2012-05-23(水) 18:42 | URL [コメント:編集]

★さくらさくさんへ岡山 博Re: はじめまして。

さくらさくさん
コメントありがとうございます。
打算的で他人に損害を与えて利益を得ようという非血に仕切られない、人が互いに敬意を持ってッセシ相手を大切にしあう健全で誠実な世の中にしたいです。
そのためにはまず自ら、次に自分たちからと考えています。
これからも考えと宵言葉を交換しましょう。
多忙な日が続き、お返事遅れました。
   感謝
岡山 博
さくらさくさんへ岡山 博 |  2012-05-23(水) 17:53 | URL [コメント:編集]

★Re: はじめまして。

> さくらさく 様

コメント(4月15日)ありがとうございます。
教員さんのような方がいてくれてうれしいです。貴重です。
教員なら、子供と教育の為に自覚をもってほしいと私も思います。
しかし自由に安心して物言えぬ現在の日本社会に過剰適応して、自分で考え、判断し発言行動するという、民主社会の大前提の喪失が個人も社会・文化にも蔓延しています。

教員だからもっと自覚的にト言うことはもはや殆どなくなっていると思います。
母親だから、医者だから、医療従事者だから、公務員だから、研究者だからということが、自覚とつながっていない。
教師・医者、母親・・・全て「・・・だからもっと自覚的に」ということは今の日本では失われています。
まともな社会ではありません。それに適応すれば人もまともではなくなる。

どの集団でも意識や自覚の点で、どのような人がどれくらいの割合でいるかということは、いまや殆ど同じです。
このよう立場や職業の人だからという前提で自覚を持つ人は非常にすくなくなった。
目前にいる人と上司の顔色に逆らっていやな目に合わないように、目先の保身と打算画を自分の言動決定の重要なあるい派最重要な決定因子として発言・行動する人の割合が圧倒的になり、しかもあまりに自分の身についてしまったためにその異常さにも気づかなくなっている。
打算的で支配欲が強い人、おもねって強いものの威を借りて、強者に認められて得しようという人、過剰適応して自分で判断し発言する意思を失った人;これが大部分、若干考えるが自分の言動につながらず判断の意欲と能力を失いつつある火と、そして若干の自覚的な人・・・。どの集団でもその割合はさほど違わなくなった。社会的自覚を失い、自覚とを勇気は失ってどちらが得か、どちらが楽かが支配的な意識で言動している。このような人によってやむを得ずと責任回避して他人を動かしあう人人によって動かされる社会が健全であることはできません。

放射能の問題に限らず、日本の殆どの社会問題と、個人の苦痛を解決させない大きな原因と考えています。
社会が健全に、人が幸せになるためには、人と社会のまともさ=自由に安心して物が言える社会、偽りや恫喝・脅迫・侮辱・人を陥れることを黙認しない社会と人格を育てることは不可欠です。
多忙で30分の時間が取れない生活がずっと続いています。
お返事送れてすみませんでした。
これからもどうぞよろしく。

感謝
   2012年5月16日
岡山博

・・・・・・・・・・・・・・
(さくらさくさんから4月15日)

教員さんのような先生を探していました。
> 素晴らしい先生だと思います。
> 子どもの健康に関わることなのに、
> なぜ多くの教師は積極的に放射能問題に関して発言しないのでしょうか。
> 岡山先生が言われるように、日本が異常な社会だからということもあるでしょうけれど、
> それでも、教師だからこそ、行動しなければならないと思います。
> 一般市民と同じで、この問題に関してあまり深く考えていない教員も多いというのが現状なのでしょうか。
> 一保護者としては、声には出しませんが、教師よ、何をしているのだという思いは、
> 参観のたびに感じています。
>
> 本当なら、この一大事に子供を守るために、教師と保護者、学校の総意として、
> 自治体や国に、少しでも被ばくを減らすような対策を要求するべきだと思うのですが、
> 正しいはずのことをすれば、何か怖いことが起こるのではないかという恐怖から、
> 思うように動けない現実にジレンマを感じています。
>
>
> 岡山先生の、
>
> 「社会に対して働きかけていくことは一生続きます。
> だから一番大切なことは、正しいと考えた内容と真剣さと熱意を自分の中で後退させることなく維持し、
> 発展させることが大切です。
> 目の前の具体的問題解決よりも大切と言ってよいかもしれません。
>
> 自分が到達した地点から後退せず、維持・前進することが最も大切な結果であることを念頭に
> 毎日を生きることが大切と考えています。」
>
> というお言葉にも、励ましと勇気をいただきました。
> 今こそ、信念を持って生きねばならない時代だと思います。
岡山 博 |  2012-05-16(水) 21:19 | URL [コメント:編集]

★閾値と花粉について

閾値と花粉について、また質問をしてしまい申し訳ありませんでした。自分の考えをまとめたらアップさせていただこうと思います。申し訳ございませんでした。
ままりん |  2012-04-21(土) 18:50 | URL [コメント:編集]

★給食について、ありがとうございました

再度の質問にもかかわらず、お忙しい中をありがとうございました。放射性物質については爆発前は考えたこともありませんでしたので、どう判断したものか全くわかりませんでした。先生のお考えを参考にして、判断は自分でしようと思っております。本当にありがとうございました。爆発以来、素人の私は正しい情報を求めてくたくたでしたが、先生のブログと出会えて精神的な暗さがとれました。心が軽くなりました。私は先生の記事をよんで「ふむふむ、なるほど」とか、「そうだそうだ」と納得することばかりなのですが、よろしければ、私が現在の給食をこのままでは良くないと考える理由を2つ述べさせてください。

1つは、放射性物質が混入している可能性を100パーセント否定できないことです。

もう1つは提供する側の心の問題です。行政であろうと民間であろうと、商品や労働の対価として報酬をお客様などからいただく場合、誠心誠意「正しいもの」を提供することが当たり前と考えます。民間ではホイップクリームがプラスチックのふたに付いたという理由だけで割引きする菓子メーカーもあります。「買う側はそこまで気にしないよ」と言ってあげたいですが、そのくらい厳しく自分達を律している態度から、信頼できるメーカーだと尊敬します。ただ民間の中にも、この放射性物質の影響で変わってしまったメーカーや生産者が多数あることはとても残念なことで、自分達の仕事に愛情や誇りはないのかと、行政、民間ともに今の食品に関わる全ての人に大声で聞きたいです。この異常事態の中でどこがどのような対応をとったのか、食べさせられる側はよく覚えておくべきと思います。県南は汚染がひどかったですが、ミルクファーム蔵王という会社では回数は少ない(月2回のようです)ですが自発的に検査を行ってその結果をホームページ上で公表していますし、モスバーガーは商品の産地をソースの具材にいたるまで全て公表しています。このように、異常時に人から言われる前に自ら対応をとれるところは平常時にも当然信頼できると思いますが、今の仙台市の給食はどうでしょうか。教育委員会によると、牛乳については「週一回計測」とのことですが、結果は公表されていないようですし、「簡易計測器を給食センターに配備の予定」のようですが、はっきりとした時期について言及されていません。対応から読み取れることは、「汚染されてるものを時々食べさせちゃうかもしれないけど今はしょうがないんだから食べてよね」です。人として、大人として、よく小さな子供たちを踏み台にできると思いますし、自分で安全性を保証できないものの対価としてよく人からお金をもらえると思います。良心があるなら、「安全に努めていますのでご理解ください」などのように安全だと思わせるように親を誘導せず、「セシウムが混入している可能性があります。私達ははっきりわかりませんが多分安全ですから食べてください」と事実を言うべきです。自分達が安全だと考える根拠だけでなく、否定的な根拠も一緒に提示して、判断は個人に委ねる対応をとらない限り親からの信頼は得られません。安全を反古にしてでも今の体制を崩さずやっていこうとする考えが保護者には見え見えですよ。閾値がないのなら量の問題ではないですよね(閾値について、先生、ご意見聞かせてください)。本気で「健康を損なう可能性のあるものを子供に食べさせてはいけない」と思うなら、指定されている17都道府県以外の食材で献立を組むべきと思います。食べさせておいて何かあっても補償はしない・・・。「関連を多分証明できないだろう」と考えてのことならやりっ放しの無責任で恥知らずと思います。今の体制は安全のためでなく被爆させるためのものであるのを、教育委員会も十分理解した上と私は考えています。よく、人間について性悪説と性善説のどちらが正しいかと論議されますが、私はどちらでもない「性弱説」が正しいと思っています。人間は弱いものです。でも正しいことを信じて、強くありたいです。行政の方々は、仕事に影響が及ぶ恐怖にかられて正しい心が曇ってしまっていると思います。強い心で他と違う対応をとることを恐れないで欲しいです。世界がやっと日本を「世界の変人」という目でなく、日本人の勤勉さや誠実さを評価してくれ始めたときに、日本人がその美徳を失ってしまったことはとても哀しいですね。ドイツが日本人のために放射性物質の拡散情報を日本語で流してくれたことを、日本の行政人はどう受け止めたのでしょうか。恐怖に打ち勝って、本当の自分が持っていた正しい心に従って、「命」に礎をすえて考え直してもらいたいです。

全品検査を望んでいましたが、先生の「汚染食品を作らせないことと流通させないことが最も基本で、有効」というお考えに賛成です。これはとても難しいのではないかとあきらめていたところがあるので全品検査と思いましたが、先生の「労多くして価値は少ない」がやはり本当だと思います。今の日本の生産者の方々には、今の目先のことだけを考えないで物事の本質に立ち返って考えてもらいたいです。市場で生き残っていくには信頼を勝ち得ることしかありません。消費者は黙っていますけどじっと見ています。今、正しい対応をとっておけば、地元が元のきれいな状態に戻ったとき、消費者は必ず地元に戻ってくると思います。少なくとも自分はそうです。生産者の方々には強い心で、人様の健康を脅かす可能性のあるものは作らない、流通させない勇気を持って欲しいです。損失は税金で補償すべきと思います。少なくとも私は、無駄(窓口に市民が対応を待っているのを気づいていながら奥で立ち話して盛り上がってる職員はリストラなど)を省いてそういうことに税金を使って欲しいと思います。

それから先生、花粉についてですが、よろしければお時間のあるときにでもお考えお聞かせいただけたらありがたいです。

宜しくお願い致します。
ままりん |  2012-04-21(土) 11:29 | URL [コメント:編集]

★はじめまして。

教員さんのような先生を探していました。
素晴らしい先生だと思います。
子どもの健康に関わることなのに、
なぜ多くの教師は積極的に放射能問題に関して発言しないのでしょうか。
岡山先生が言われるように、日本が異常な社会だからということもあるでしょうけれど、
それでも、教師だからこそ、行動しなければならないと思います。
一般市民と同じで、この問題に関してあまり深く考えていない教員も多いというのが現状なのでしょうか。
一保護者としては、声には出しませんが、教師よ、何をしているのだという思いは、
参観のたびに感じています。

本当なら、この一大事に子供を守るために、教師と保護者、学校の総意として、
自治体や国に、少しでも被ばくを減らすような対策を要求するべきだと思うのですが、
正しいはずのことをすれば、何か怖いことが起こるのではないかという恐怖から、
思うように動けない現実にジレンマを感じています。


岡山先生の、

「社会に対して働きかけていくことは一生続きます。
だから一番大切なことは、正しいと考えた内容と真剣さと熱意を自分の中で後退させることなく維持し、
発展させることが大切です。
目の前の具体的問題解決よりも大切と言ってよいかもしれません。

自分が到達した地点から後退せず、維持・前進することが最も大切な結果であることを念頭に
毎日を生きることが大切と考えています。」

というお言葉にも、励ましと勇気をいただきました。
今こそ、信念を持って生きねばならない時代だと思います。
さくらさく |  2012-04-15(日) 21:40 | URL [コメント:編集]

★ままりんさんへRe: ご回答をいただき、ありがとうございました

> 「上記3点があっても安全だと考えて良いものでしょうか・・・。」
>
> 質問を頂いて、回答というよりは対話・議論したいです。
>
> 私の考えは以下です。
>
> ①ようやく一部で給食の放射能を測るようになりました。
> 多くの方が学校や自治体に申し入れなどをした成果です。その意味では前進です。
> しかし私は、自治体がたくさんの食品放射能を測定したり、学校給食の放射能を測定するのは本当は労多くして価値は少ないと考えています。
>
> 理由は、放射線被曝を避けることを目的にせず、行政や担当者が、自分が非難されないように見せかけの為にやっているからです。
> そのような保身と打算の精神は、社会や保護者に言い訳として測定すると同様に、中央官庁や上司に対しても自分の保身の為に行ないます。
>
> 東電の利益を護る政府と中央官庁は、放射能汚染食品を禁止するのではなく、逆に流通させようとしていますから、地方自治体やその担当者が被曝回避活動の一環として熱心に放射能測定をするとにらまれます。
熱心にやれば、不当な扱いを受けることがわかっていますから、熱心にはやりません。
>
> 住民に対しても、中央官庁や上司にも言い訳できるように、ただ数を増やして測定するだけで、汚染食品排除には使いにくいような測定や発表をしています。
>
> 食品からの被曝を避けるためには、汚染食品を作らせないことと流通させないことが最も基本で、有効です。
> それをしっかりやれば全国で何万という検体を頻回に測定する必要はありません。税金の無駄遣いです。
>
> 現状では、多種類の食材が高度に汚染されている可能性は少ないので、給食など、たくさんの材料を集めて調理した場合、出来上がった給食などは、多種類の食材で薄められて、基準値よりはずっと低くなります。
>
> ②ホットスポットはおっしゃる通りと思います。
>
> ③米は要注意です。新基準で、食品放射能は500ベクレルから100ベクレルに引き下げられましたが、これは規制強化ではなく、その数値を基準にしても、殆どの食品は排除することなく販売できるという値に書き直しただけと考えています。
>
> 安全の為に100ベクレルに下げたのではなく、100ベクレルなら全部販売して消費させられる目的です。
> しかし、米と大豆は100ベクレルにすると売れないものが相当ある。そこで政府は「市場の混乱を防ぐ」ために、新基準の適用を例外として延期して、米は6ヶ月、大豆は1年官、前の基準500ベクレルのままで、販売し、食べさせてもで良いとしました。
>
> 国民の為にと考えて作った政策でも結果が悪くなる可能性はありますが、これは始めから、被曝を避けようとしてもうまくいかないのではなく、始めから汚染食品を流通回させようということが目的なので、その現実を正しく理解したうえで、判断すべきです。
>
> ままりんさんが問題にされた、教育委員会のあり方、教育委員会とそのメンバーが目指していることと、保護者やまじめで誠実な教員が目指すものが同じではないことについての認識を吟味することとも共通の問題です。
>
> 日本の政府や行政は国民や住民一人一人の利益の為ではなく、別の目的の為に存在し活動している。残念ながら、日本の現実です。
>
> 放射能を含め全てのことに絶対の安全と言うことはないので、以上のことを考えて、自分はどの程度を了解するかということになります。
>
> 大変遅れて済みませんでした。
> 解説ではなく、議論が望ましいです。
>
> またコメントお待ちいたします。
>   
>    岡山 博
>
>
> ・・・・ままりんさんコメント、途中から・・・
> ①給食を実際に計測できたのは4回だけ(守る会様、本当に、感謝、感謝です)
> ②汚染地域のホットスポット、突発的に高い値が出る可能性はまだあるのではないか
> ③お米(仙台市の給食は、昨年11月から23年度産の宮城県産米が使われています)も一食で結構な量を食べる のでこわいです。
> >
> やっぱり気になってしまいますため、最後にお尋ねしたく、上記3点があっても安全だと考えて良いものでしょうか・・・。
> >
> > 蛇足ですが、放射性物質を理由にお弁当だと、給食費(年に4000円強)は戻ってきません。
> > ・・・・・・・以下略・・・・
>   
> >
ままりん さんへ 岡山 博 |  2012-04-12(木) 19:36 | URL [コメント:編集]

★大切にして護るべき先生Re: ありがとうございます。

> 教員さんへ
>
> 自由に安心して発言できない学校。
> 生徒の安全や、より良い教育の為にまじめな発言をすると「こういう活動をつづけるのであれば教育公務員を続けるのは難しい。」 つまりやめろと。上司や管理職が脅迫する、
> 日本は恐ろしい社会になっています。多くの人がそれに気づいていない。
> うすうす気づいても真剣に考えていない。
>
> しかもそれが教育の場で公然と行なわれている。
> 恫喝や脅迫、屈辱を与えて、教員に恐怖感を育てて、教師が自由に物を言えなくする一方で「自発性がある、自分の意見をきちんと言える知的でのびのびした生徒を育てる教育をする」と同一人物が言う。
> このような学校で教育が行なわれていることが重大で危険です。
> このような学校で、まともな教育はできない。子どもを健全にのびのび、倫理観や正義感、理知的な子どもを育てることはできません。
>
> 子どもを健全に、道義的に、健やかに育てるために、まじめに、真剣に子どもの安全や教育を考えてくれる先生は宝です。正しくは、人のほうが宝より尊重すべきなので、宝より大切な先生です。
>
> より良い教育や子どもの安全を真剣に考え発言するのは、親や教職員、教育関係者であれば本来は当然のことなのですが、現在の日本では違います。
> 発言するだけでも、相当の危害が加えられることを覚悟しなければ発言さえできない。
> 発言しても無視・排除され、抑圧を受ける。異状で不健全、恐ろしい社会になっています。
>
> 発言するためには気づくだけではだめで、強い道義心と勇気を持たないと発言できない。
> 発言しなければ考えも深まらず、考え、判断する能力も減少する。
> 道義心と勇気は現在の日本社会では殆ど死語になってしまった。
>
> 道義性と勇気をおろそかにする社会や人格は健全でありえず、人が互いに大切にしあう環境も内容も破壊されます。残念なことに今の日本の姿です。
>
> 心ある保護者は、道義性を大切にして子どもの安全とより良い教育をすべきです。
> 同時にその為に発言し、教育活動してくれる先生に感謝して護る義務があると思います。
>
> 安全に自由に発言できない学校で自分の子どもを「教育」させるのは、子どもの健全な発育を阻害する反教育の意味を持ちます。
>
> なぜ親はそれを恐怖と考えないのか。
> 私は現在の日本の学校教育に不満で、良くないと考えると同時に、子どもの為にも明日の日本社会の為にも恐怖です。
>
> 子どもの安全と子どもを健やかに教育することを真剣に情熱を持ってこれからもどうぞご発言ください。
> 先生に信頼し、共感と感謝を持っているたくさんの人がいます。
>
> ついでの話題です。
> 社会に対して働きかけていくことは一生続きます。
> だから一番大切なことは、正しいと考えた内容と真剣さと熱意を自分の中で後退させることなく維持し、発展させることが大切です。
> 目の前の具体的問題解決よりも大切と言ってよいかもしれません。

> 自分が到達した地点から後退せず、維持・前進することが最も大切な結果であることを念頭に毎日を生きることが大切と考えています。

> 真剣と熱意と知性を動員して、自分の後退につながるような負ける戦いは避け、戦うときは勝つ戦いを準備する。見通しなくがんばることが価値を持つことは少なく、例外です。
> 日本人の心象はこれが強く、よく失敗します。
>
>
> 遅れましたが、先生に感謝しています。またたくさんご発言ください。。
>
>           岡山 博
>
> ・・・・・・・・
>
> >
> すでに2回指導を受けています。3回目から処分なのですね・・・( ゚д゚ )
> >
> > 教員として子どもを守るために動いているのに,処分を受けなくてはならないとなると憤りを感じます。
> >
> > こういう活動をつづけるのであれば教育公務員を続けるのは難しいとも
> > 言われました。
> >
> > つまりやめろと。
> >
> > 学校をやめるか活動をやめるか2択しかないのでしょうか・・・
> >
> > 少しでも子どもたちの内部被曝を防ごうと勉強してきて,測定器を教室に持って行くと,一部の保護者からも苦情が来ます。
> >
> > 世の中の歯車がすべておかしな方向へ。
> >
> > わたしにはさっぱり理解できません。理解してはいけないのだろうと考えています。
教員さんへ 岡山 博 |  2012-04-03(火) 21:18 | URL [コメント:編集]

★病院給食  Re: タイトルなし

> > 通りすがりさんへ
> >
> > ありがとうございます。
> > 仙台赤十字病院と病院の給食についてご意見を頂きました。
> >
> > 私は病院の方針や現状を代表する立場になく、説明する権限もありません。したがって病院を代表して説明することはできません。
> >
> > 給食に限らず、私の意見は病院のあり方や方針にに反映されません。
> > 病院で、話し合いを提案しても、まじめに議論に取り上げられることはなく、何らかの意見を自由に有効に安全に言うことができないと感じています。
> >
> > 生徒の安全や、より良い教育を考えても、学校の先生が職員会議などで自由に安全に安心してまじめな意見を言うことが非常に困難になっていることと似ていると思います。
> >
> > 自由に健全な議論ができれば、私の意見が反映されることがあるかもしれませんが、そうでないので、病院給食についてわたしは、立場・権限としても内容としても両方の意味で回答できません。
> >
> > 病院では職員が話すのは困難で、話しても期待する回答が得られるのは難しいと私は考えていますが、患者さんからの質問には病院は答えますので、ご意見は私ではなく、病院に質問されては如何でしょうか。
> >
> > ご発言やご質問いただくときに、やゆするような言葉ではなく、敬意を持って、共同で答えを見出そうという言葉で、意見や質問をいただけると、より有効な対話、議論ができると思います。
> >
> > 遅れて済みませんでした。またご発言ください。
> >
> >      感謝
> >
> >     岡山博
> > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
> >
> > > 気になりました点がありましたので良かったらご回答ください。
> > >
> > > 給食の話ですが、結局先生は子どもに食べさせても良いと考えているのか、食べさせない方がいいのかどちらのお考えですか?
> > > また、仙台赤十字病院では患者さんに出している食事の放射線管理はどのようになさっているのでしょうか?
> > > 先生のお考えのとおり厳重な検査と管理がなされていると思いますが、病院のHPでは病院食の放射能についての記載は見つけかねたのですが…
> > >
> > > それと、コメントを投稿されている「教員」さんについては、どういう思想をお持ちになろうが個人の御勝手ですが、義務教育の教室に於いて判断力の未熟な子どもにたいして、特定の考え方を一方的に教えるのは不適切だと思います。勤務時間外に活動なさるのは自由ですが、勤務時間中なら処分は当然だと思います。
通りすがりさんへ 岡山 博 |  2012-04-03(火) 19:55 | URL [コメント:編集]

★ゆっきーさんへ 岡山博

ゆっき-さんへ

両方の可能性があると思います。
食品の放射線からシーベルトに変換する係数は、人為的に様々の仮定をしてつくったもので、私は、係数が小さすぎて、計算されるシーベルトの値は低すぎるので、食品を考えるときは、シーベルトではなくベクレルを指標にしたほうが良いと考えています。
大変遅れて済みませんでした。

岡山博
・・・・・・・・・・・・
いつも分かりやすく書いて下さってありがとうございます
私が説明するよりも先生の記事を見せた方が主人は納得できるようで
とても助かっています

ところで先生は仙台市の土壌が一部500-700㏃/㌔=平均4万㏃/
㎡であることをご存知かと思いますが、あくまで検出されたのは一部であり、仙台市で子育てをすることに関して、食べ物さえ気をつければ法律上の年間1㍉㏜を遵守できるとお考えですか
私は、この汚染度から言って食べ物を気をつけても、2㍉くらいになってしまうのではないかと思うのですがいかがでしょうか
先生の見解をお伺いしたいです
ご迷惑でなければお願いします
ゆっき~
ゆっきーさんへ 岡山博 |  2012-04-03(火) 19:11 | URL [コメント:編集]

★「教員」さんへ

「教員」さんへ

「放射線被ばくから子どもを守る会」様もそうですが、教員さんこそ、真の「教師」であると思います。このような、本当に信頼できる先生方が苦しんでいるとしたら、このような状況は絶対に変えなくてはいけないと思います。先生方のためと自分たちの子どもたちのために。

怒る親の気持ちを考えたとき、理解できるとすれば多分、「子どもを不安にさせるな」という点かなと思います。確かに自分も「食べてはいけない」と説明はしても、問題となっている病気については説明していません(そこはまだ説明しなくても良いと思っています)ので、理解できるとすればその点でしょうか・・・。でも教員さんのように、子どもに「食べ物や飲み物は、気をつけないといけないんだ」と少し、でも常に頭の片隅に置いておけるように説明しなくてはいけないのだと思います。そうでなくても、家の中はどんなに努力してももう0.07以下には下がりません。仙台に住み続けるのであれば、呼吸しないわけにはいきませんから外であれば爆発前の約2倍以上の放射性物質をどうしても吸い込んでしまうのですよね。だからせめて自分で減らせる飲食物については努力するべきと思うのです。見た目は何も変わらない仙台だから周りは本当に無頓着です。無邪気な子どもたちが全くその危険を理解することなく食べたいものを食べたいだけ食べ、飲みたいものを飲み、爆発前と同じように外で遊んだり運動したりしてはぁはぁいって思いっきり空気を吸い込むというのを見ると、私はざわざわと胸騒ぎがしてかわいそうになるのです。

教員さんは本当に勇気があると尊敬します。自分も、学校でそれとなく話を出してみるのですが、全く切迫感はありません。どこかの書き込みで『私は気にしてないよ、という風にするのが礼儀みたいになっている』というのを読んだことがありますが、全くそんな感じです。もともと多くの人が「理系の内容は素人がわかったふりしていろいろ言うべきじゃない」とか「人間の体には回復力があるから少しくらい悪いもの食べても平気」と考えていたのと、出てくる数値が0.0なんとかマイクロ・・・と聞くと「それって気にする必要あるの?」と思ってたのにもってきて、ダメ押しの政府の「少しくらいなら食べたり飲んだりしても大丈夫」キャンペーン。

でも、ここで問題にしなければならないのは、「子どもたちは何もなければ本当は80歳、90歳まで生きられるはずだった。でも、気を付けなければ将来どうなるかわからない仙台に変わってしまった」という点です。確かに、1,2年でどうこういうことはないかも知れません。でも仙台は、気にしなければ1年1ミリをあっという間に超えてしまうようなギリギリの所にいますから、親は子どもに病気にならないで長生きするために必要な習慣を身に着けさせなければいけないと思います。「1年2ミリだったら100ミリまで50年あるよ。50年生きられたら十分なんじゃないの?」などとは親は思えないと思いますし、1年3ミリの生活してたら100ミリまで30年ちょっとしかない・・・。人生の一番良い時に病気になるようなことになるかもしれないことを放っておいて良いわけがない(そもそも閾値がないとすれば1年1ミリもなにも関係ないですよね)ので、それは親として絶対に避けなければいけないと、私は考えています。日本政府はそうではないですね。本当にずるくて卑怯です。何を言われても信頼などできません。今のような「わからないもの」を「安全」と言うことをやめ、わからないものはきちんとそのまま「わからない」と事実を公表して、国民個人に選択させるべきです。

ですから教員さんのように子どもたちに内部被ばくについて教えてくれることは、親として感謝こそすれ、今のような苦しい立場に置かれなければいけない現状は絶対に間違っていると思います。
ままりん |  2012-03-24(土) 08:06 | URL [コメント:編集]

★コメントのコメント

教科書を教えてれば普通に給料がもらえてクビにはなりません。

思想や自分の考えや誇りをもたず,国が決めた教育の内容を

ロボットのように仕事を遂行すれば,公務員ですので退職まで

生活に困ることはありません。

とおりすがりさんは学校の先生ってこれでいいというのでしょうね。



子どもたちの命や健康はどうするんですか?

子どもたちは知識は未熟ですが,大人より感性が鋭いです。

子どもをバカにするのはやめてください。

子どものうちから放射能に対する考え方の教育をしないで

大人になって何をするのでしょう。病気が蔓延し,奇形児が生まれ,

大変な世の中になるのを黙って見ているわけにはいきません。

正しい情報と現実に向き合って,自らの生き方を見つけていく

方法を,小さいうちから少しずつ学ばせることが大切ではないでしょうか。



「あれ?先生なにしてるの?」

「放射性物質が入っているかどうか調べているんだよ」

「こうやって調べてどうするの?」

「なるべく放射性物質は体の中に入れない方がいいんだよ。
 少しでも疑いのあるのは食べないようにしているんだ」

「ふーん。気を付けないといけないんだね」



子どもは見て学びます。知識が理解できない分,感性で分かろうとします。

このことを親に伝える子供はいるでしょう。そこで親は考えるのです。

「先生が注目してるくらいだから危ないのかもしれない。調べてみよう。」
「先生は気を付けているんだねー。うちも少し考えてみようか。」
など,保護者は考えるようになった人も多かったです。


しかし,一部の保護者はよく思わなかったのも事実です。
通りすがりさんみたいな保護者もいました。


でも,私はそれはそれでいいと思いました。教育公務員だから
画一的な考え方が必要で,みんなと同じでなければならないという
のが一般的です。


私は,嫌われようとも1人でも内部被曝を少なくさせたいのです。
つまり子どもを助けたい。ただこれだけです。
それにはどうしても保護者の協力が必要です。子どもを通して
親は考えてもらいたいのです。


何もしなければ何も変わらないし,何かを変える必要もありません。

でもそれでいいのでしょうか?

このことがエゴというならどうしようもありません。

やたら放射能に関することが教員に厳しい現実を

どうか変えたいです。






教員 |  2012-03-22(木) 22:45 | URL [コメント:編集]

★「通りすがりですが」さんへ

「教員」さんについてのコメントを読みました。

沈みかけている大きな船があってこのままでは乗客乗員の命が危ない。でも、この大型の船には小型の船が装備されていて、それに乗り移れば命が助かる。船を操縦した経験があってみんなを助けられそうな人は、その場では唯一客室係だけなので、その人が小型の船を運転して助けようとしている。船が沈みかけている緊急事態の中、その客室係にむかって「君の本来の職務内容と違うじゃないか」とおっしゃっているようなものだと思います。さらに『特定の考え方を一方的に教えるのは不適切』とありましたが、世の中で一般的に考えられている「特定の考え方」というのは、宗教や政策などの「思想」を言うと思います。放射性物質を取り巻く現在の状況に関して「事実」を教えたのであれば、全く問題の論点が違うと思います。

患者さんの安心のためというお考えはそのとおりと思いますが、仙台赤十字病院は岡山先生の個人病院ではないのですから、仙台赤十字病院に言うべきことと思います。

『継続的に出荷時点ですべての食材の放射線検査を行って、だめなものをより分けるというのは事実上不可能』についてですが、東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦先生が、半導体検知器を使った計測について『内部被爆の真実』の43ページで、『農産物でやろうとする場合には、ライン化したところで多数のものを測定する仕組みをつくらなくてはなりません。イメージングの技術を基礎にして、半導体を集めたようなもののセンターを作って、流れ作業的にたくさん測定できるようにして、画像上で、これが放射線量が高いと出たらすぐハネていく、これは既存の技術ですぐできるものですから、そういうことを全力を挙げてやっていただきたいと思っております。これを生産地に、かなりのところで作る必要があると思っています』とおっしゃっていますよ。ただ、今日明日すぐは無理ということで、このような体制が整わない限り、私は産地を選ぶしかないと考えています。放射性物質の検査については、ほんの20センチも離れれば違う値がでるそうなので、現在の抜き取り検査は信頼できません。全品検査も、全品計測は、して欲しいですが現在の体制では無理(正確な値を得るには食品を細かく刻んで50分近く計測することが必要だそうですので、これをすべての農産物や加工品、食事に適応するのは無理です)だろうと考えています。ですから現在の状態では、「ほかもん」先生がおっしゃるとおり作付けや出荷しないようにすることに賛成です。今までも、不順な天候などで農作物を出荷できなかったり、家畜が病気に感染したり、不漁で魚がとれなかったことは、何十回もあったと思います。そのような理由では補償などされなかったと思います(台風など、甚大な被害がでたときなどは助成金などはもしかしたらあったのでしょうか???とも思いますが)が、今回の放射性物質が原因で作付け・出荷できなかったなどの場合は、税金で確実に補償すべきだと思います。
ままりん |  2012-03-21(水) 13:23 | URL [コメント:編集]

農産物、海産物、その他の食材の放射能を測定するのは、消費の末端や物流の末端で各々計測するよりも、物流の上流で計測するほうが効率的だと思いますよ。どちらで測定するのも大変な作業ですが、
より現実的なのは、一番上流の時点で計測する方ではないでしょうか?コンクリートだってそうですし、牛乳だってそうです。
あちこち拡散させずに1カ所に閉じ込めておくのが放射能管理の原則ですから。
病院で放射能を計測しているところは私が知る限り皆無です。それを言ったら、どの会社も社員食堂では測定しなければなりませんし、
飛行機の機内食でも何でも食べ物はすべて人の命に関わるものですから、厚生労働省が食品について規制をしています。
厚労省が規制値を厳しくすると、文部科学省が反対するというとんでもない事が起きています。やはり病院で計測するのがベストなのでしょうか。私は、出荷させないのがベストだと思います。
それ以前に、農家に作付けさせないようにしてしっかり補償すべきです。農家の方の話では、JAが作付けしろというのでせざるを得ないといいます。
ほかもん |  2012-03-21(水) 10:16 | URL [コメント:編集]

>>ほかもんさま
>出される食材を出荷時点で放射能を測定して、駄目なものが世の中に出回らないようにするのが本来のあり方だと思いますが、そう出来てないのが問題なのではないでしょうか。

継続的に出荷時点ですべての食材の放射線検査を行って、だめなものをより分けるというのは事実上不可能であり、実現な不可能な理想論はなんの意味もないわけです。

>そうしないのは、行政や政府です。
そのとおりですな。だからこそ、最低限、放射能の危険を訴える医師は自らの病院の状態を明らかにして、患者さんに安心してもらわないと。

通りすがりですが |  2012-03-21(水) 06:10 | URL [コメント:編集]

★Re: リンクさせていただきました。

お読み、ご紹介いただきありがとうございます。
これからもどうぞ宜しく。
岡山博


> 初めまして。
> 最近になって先生の存在,ご意見を知りました。
> 冷清に丁寧な言葉で述べられている内容には感謝です。
> 折りに触れて先生の記事を転載させていただきたく思いますので、よろしくお願い致します。
> 早速、放射能汚染瓦礫と牛乳の記事を転載しました。
> 小林洋子
> カリフォルニア
岡山 博 |  2012-03-20(火) 23:20 | URL [コメント:編集]

個別の病院で、食事の放射能を測定しているかどうかとか、そういう問題では無いと思いますよ。出される食材を出荷時点で放射能を測定して、駄目なものが世の中に出回らないようにするのが本来のあり方だと思いますが、そう出来てないのが問題なのではないでしょうか。
そうしないのは、行政や政府です。
ほかもん |  2012-03-20(火) 22:19 | URL [コメント:編集]

気になりました点がありましたので良かったらご回答ください。

給食の話ですが、結局先生は子どもに食べさせても良いと考えているのか、食べさせない方がいいのかどちらのお考えですか?
また、仙台赤十字病院では患者さんに出している食事の放射線管理はどのようになさっているのでしょうか?
先生のお考えのとおり厳重な検査と管理がなされていると思いますが、病院のHPでは病院食の放射能についての記載は見つけかねたのですが…

それと、コメントを投稿されている「教員」さんについては、どういう思想をお持ちになろうが個人の御勝手ですが、義務教育の教室に於いて判断力の未熟な子どもにたいして、特定の考え方を一方的に教えるのは不適切だと思います。勤務時間外に活動なさるのは自由ですが、勤務時間中なら処分は当然だと思います。
通りすがりですが |  2012-03-20(火) 17:56 | URL [コメント:編集]

★管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2012-03-12(月) 15:24 |  [コメント:編集]

★ご回答をいただき、ありがとうございました

岡山先生、お忙しい中、早速ご回答いただきありがとうございました。実はこのような内容を先生にお聞きしたりして、悩みすぎてちょっとどうかしていたと反省しておりました。でもとても丁寧に、段階を踏んで解説いただきましたおかげでよくわかりました。思い切って相談して良かったです。お忙しい中、親身になっての丁寧なご回答をいただき、ありがとうございます。

ストロンチウムと混同していたのかと思いますが、セシウムはよく「半減期が30年」といっているので、一旦体に入ってしまったら体内に留まり、放射する放射性物質の量が半分になるのに30年かかるので30年間体のどこかが切られ続けるのかと思っておりました。カリウムと同じように動くと仮定すれば、『新たに摂取しなければ体内のセシウムは時間とともに排泄されて減少する』とのことで、よくわかりました。ありがとうございました。『放射性元素』から『やむを得ないとしてどの程度まで引き受けるか』も、とてもわかりやすく解説いただきまして、ありがとうございました。参考にさせていただきたく存じます。

・1日摂取量を10ベクレルやそれよりずっと低く抑えることは、現在の仙台の状況であれば注意すればさほど困 難ではない
・一日で食べるすべての飲食物に含まれている総量を考えることが大事

とあり、この2点は自分でどうにかクリアできそうです。ただ、『社会の努力・誠実な取り組みがなされていない』ということとは別に、純然たる「給食の安全性」を考える場合、

・給食を実際に計測できたのは4回だけということ(守る会様、こんな表現で大変申し訳ございません。実際の 給食を困難が伴う中、計測いただいたことには本当に本当に、感謝、感謝です)
・汚染地域のホットスポットの詳細な地図が作成されていないし、作成されても雨や雪で結局動いてしまうの  で、突発的に高い値が出る可能性はまだあるのではないかと懸念されること
・お米(仙台市の給食は、昨年11月から23年度産の宮城県産米が使われています)も一食で結構な量を食べる のでこわいです。

しつこいようで申し訳ございません。でもやっぱり気になってしまいますため、最後にお尋ねしたく、上記3点があっても安全だと考えて良いものでしょうか・・・。

蛇足ですが、放射性物質を理由にお弁当だと、給食費(年に4000円強)は戻ってきません。

仙台市の教育委員会には本当に絶望しています。言葉がきつくなってしまうのは、それだけ強く期待していたからです。子どもの健康を守って欲しいと頼みにしていたのです。仙台市全体の教育を司る立場であるならば、子供の健康を第一に考え、「放射性物質について現状で断言できるのは、「よくわからない」という点だけです。はっきりわからない以上、子どもが被ばくしないよう配慮してください。給食には汚染地域の作物は使用しないでください。砂埃や草木の関係ある行事などは、今年は見送ることもやむを得ないかもしれません」など、市全体の小学校に対し、依るべき指針を明示するのがあるべき姿ではないですか。確かに政府から暫定基準値が出され、宮城県もそれに従っています(宮城県については牛肉の対応でよくわかりましたが、「一般の方々には示してもおわかりにならないと思うのでベクレルは表示しません」と会見で公言する知事をいただいていますので、何をか言わんや、です)。しかしその基準値が世間一般でいろいろ物議をかもしていて、実際に教育委員会は保護者からの電話の問い合わせを多く受けたはずです。それなのにこの異常時に、独自の対応を全くとりませんでした。独自の対応がないのならば、宮城県にも教育委員会があるのですから、仙台市教育委員会の存在意義とは何なのでしょう。さらに、個々の先生に対する「指導」については開いた口がふさがりません。本来とるべき立場と全く正反対で、どれだけ世間の常識とかい離しているのでしょう。私が先生のサイトを知るきっかけとなったのが「放射線被ばくから子どもを守る会」でした。もちろん、まず学校の先生になんとかして欲しいと思いましたが、現在のものの言えない環境で、個人の教師の方にできることには限界があると思っていました。なので、このサイトを見つけたときは「ああ、本当に勇気のある、信頼して子どもを任せられる先生もいるんだ」と、子どもたちを思う気持ちがありがたく、涙が出ました。教員さんのコメントも読んでびっくりです。これじゃ脅しじゃないですか!?信じられません(教員さんのおっしゃるとおり、測定器で保護者から苦情がくるというのも「なんで?」と全く理解できませんが)。このような勇気ある先生方を、保護者が守らなければいけないと思います。

牛乳メーカーも信じられません。自分たちの製品の安全性に自信があるのなら、放射性物質の値を計測して公表すれば良いだけの話です。数値を公表できないでいる態度が、はからずも自分で自社の製品が安全でないと考えていることを示していることがおわかりにならないのでしょうか。

先生の『牛乳メーカーや自治体のあり方は正しくないと私は考えますが、これで通ってしまうのは、保護者や国民の多くが批判もせず受け入れるからです』との意見に賛成です。確か汚染地図をいち早く公開してくださった群馬大学の早川先生だったと記憶しております(あやふやですみません)が、『この状況においての沈黙は賛成を意味する』とおっしゃっています。私たち日本人は、目立つことが苦手です。でも、自分の大切なものを守るためには自分の意思を明らかにしなくてはいけない時があるのかもしれませんよね。

また長々とすみません。でも、先生のご意見をお聞かせいただけましたら大変ありがたく存じます。宜しくお願い致します。
ままりん |  2012-03-11(日) 16:42 | URL [コメント:編集]

★ありがとうございます。

すでに2回指導を受けています。3回目から処分なのですね・・・( ゚д゚ )

教員として子どもを守るために動いているのに,処分を受けなくてはならないとなると憤りを感じます。

こういう活動をつづけるのであれば教育公務員を続けるのは難しいとも
言われました。

つまりやめろと。

学校をやめるか活動をやめるか2択しかないのでしょうか・・・

少しでも子どもたちの内部被曝を防ごうと勉強してきて,測定器を教室に持って行くと,一部の保護者からも苦情が来ます。

世の中の歯車がすべておかしな方向へ。

わたしにはさっぱり理解できません。理解してはいけないのだろうと考えています。
教員 |  2012-03-10(土) 01:04 | URL [コメント:編集]

いつも分かりやすく書いて下さってありがとうございます
私が説明するよりも先生の記事を見せた方が主人は納得できるようで
とても助かっています

ところで先生は仙台市の土壌が一部500-700㏃/㌔=平均4万㏃/
㎡であることをご存知かと思いますが、あくまで検出されたのは一部であり、仙台市で子育てをすることに関して、食べ物さえ気をつければ法律上の年間1㍉㏜を遵守できるとお考えですか
私は、この汚染度から言って食べ物を気をつけても、2㍉くらいになってしまうのではないかと思うのですがいかがでしょうか
先生の見解をお伺いしたいです
ご迷惑でなければお願いします
ゆっき~ |  2012-03-08(木) 23:15 | URL [コメント:編集]

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